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【目的別】剣道の素振りにおすすめの道具5選|木刀・ふりっこ・桐木刀を比較

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リバ剣さん

素振りって竹刀でやるものじゃないの?道具なんているの?

ショーダン

竹刀での素振りが基本ですが、目的に合わせた道具を使うと上達がグッと加速します!

竹刀での素振り以外でも、別の道具を使った素振りをすることで「筋力強化」「手の内の習得」「室内での安全な練習」など、さまざまな目的に特化した稽古ができます。

この記事では、素振りに使える道具を目的別に5種類紹介します。自分の練習スタイルや課題に合った道具を選んでみてください。

この記事でわかること
  • 素振り用の道具5種類の特徴とメリット・デメリット
  • 目的別・場面別のおすすめ道具の選び方
こんな方に読んでほしい
  • 素振りの質を高めたい方
  • 自宅でも素振り練習をしたい方
  • どんな素振り道具を買えばいいか迷っている方
💡 道具いらずのお手軽素振りもあります

「まず手軽に試したい」という方には、手拭いを使った素振りがおすすめです。場所を選ばず、手の内や刃筋を確認する練習ができます。詳しくは以下の記事をご覧ください。

目次

個別でお困りのことがあれば、こちらでお聞きします!

【負荷系】振りを鍛える素振り道具4選

竹刀よりも重い・負荷のかかる道具を使うことで、素振りに必要な筋力・体力・振りの速さを効率的に鍛えることができます。

① 素振り用木刀

最もポピュラーな素振り道具です。木刀は竹刀に比べて重く、継続して振り続けることで腕力や体幹が鍛えられます。安価で入手しやすく、剣道をやっている人なら一本は持っている定番アイテムです。

ただし、断面形状や刃の向きが竹刀と異なるため、木刀での素振りで身につく感覚と竹刀を使うときの感覚には差があります。あくまで「負荷をかけて体を鍛える」目的に絞って使うのがポイントです。

メリットデメリット
安価で入手しやすい・広く普及している竹刀と形状が異なるため感覚に差が出る
重さがあり腕力・体幹が鍛えられる室内での素振りには注意が必要

② すぶりこ(竹刀に重りを装着するタイプ)

手持ちの竹刀に取り付けるだけで、竹刀を重量化できるアイテムです。「専用の道具を買わなくていい」「普段使いの竹刀でそのまま使える」という手軽さが魅力で、コストパフォーマンスに優れています。

ただし、重りを先端側に付けると重心が通常の竹刀と大きく変わるため、長期間使い続けると振り方に癖がつく可能性があります。また、竹刀への負担も多少かかります。使いすぎには注意しましょう。

メリットデメリット
手持ちの竹刀に取り付けるだけでOK重心が変わるため振り方に癖がつく可能性がある
コストパフォーマンスが高い竹刀への負担がかかる

③ 素振り用竹刀(重量竹刀)

竹刀に近い形状・重心そのままに、通常より重く作られた専用の竹刀です。「竹刀の感覚を保ちながら負荷をかけたい」という方に最適です。重い竹刀で素振りをしたあとに通常の竹刀を持つと、軽く感じてスピードが上がる効果があります。

デメリットとしては価格がやや高めなこと、また重い竹刀に慣れすぎると通常竹刀を振るときに振りすぎてしまう感覚になりやすい点には注意が必要です。

メリットデメリット
竹刀の感覚を保ちながら負荷がかけられる価格がやや高め
試合・稽古竹刀との感覚の差が少ない慣れると通常竹刀で振りすぎる感覚になることがある

④ ふりせん

持ち手は竹刀と同じですが、全体が短く作られているのが特徴です。短いぶん室内でも安全に素振りができるのが最大のメリットで、自宅でも気軽に使えます。手の内を意識した練習に向いています。

ただし、実際の竹刀より大幅に短いため、全身を連動させた素振りの練習としては物足りない面があります。あくまで「手の内の感覚を養う」「室内での練習」に特化した道具として位置づけましょう。

メリットデメリット
短いので室内でも安全に使える実際の竹刀と長さ・感覚が大きく異なる
手の内を鍛える練習に特化できる全身を使った素振りにはならない

ちなみに、1kgを超える重たい種類のものもあります!

【技術系】速く鋭い振りを磨く道具

⑤ 桐木刀

桐木刀は、木刀の中でも特に軽い素材(桐)で作られた道具です。他の4つとは少し性質が異なり、筋力を鍛えるためではなく、刃筋・手の内・振りの鋭さを磨くための道具です。

軽いからこそ速く振ることができ、「どこで刃筋が乱れているか」「手の内が正しく効いているか」を繊細に感じ取ることができます。試合前の調整や、技術的な課題を意識して取り組む稽古に向いています。

デメリットは、桐という素材の性質上耐久性が低く、強く打ちつけると傷みやすい点です。打ち込みには使わず、素振り専用として扱いましょう。

メリットデメリット
軽いので速く鋭く振れる軽すぎて筋力強化にはならない
刃筋・手の内の確認に最適桐材のため耐久性が低い
室内でも安全に使いやすい素振り専用で打ち込みには使えない

目的別おすすめ早見表

ショーダン

自分に合った道具を活用しましょう〜!

目的・場面おすすめ道具
とにかく体を鍛えたい素振り用木刀 / 素振り用竹刀
手持ちの竹刀で手軽に負荷をかけたいすぶりこ
室内・自宅で安全に練習したいふりせん
速く・鋭い振りを身につけたい桐木刀
刃筋・手の内を確認したい桐木刀
コスパを重視したいふりっこ

まとめ

素振り用道具はそれぞれ目的が異なります。「何を鍛えたいか」を明確にして選ぶことが大切です。

  • 体・筋力を鍛えたい → 素振り用木刀・素振り用竹刀・ふりっこ
  • 室内で手軽に使いたい → ふりせん
  • 刃筋・手の内・速さを磨きたい → 桐木刀

竹刀以外での素振りを求める方はぜひ参考にしてみてください。素振りの質が上がると、稽古全体のレベルも確実に上がります。

個別でお困りのことがあれば、こちらでお聞きします!

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この記事を書いた人

30代、六段の剣士。
普段は所属道場で週1回、子どもの指導と自分の稽古を行っています。
大人になって、自分は指導者に恵まれていたと気づくことができました。
今まで剣道を続けてきて・教えてきて思ったことやノウハウを発信できたらと思います。

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