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剣道着・袴の選び方【初心者向け】素材・サイズ・おすすめ商品を徹底解説

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リバ剣さん

剣道着って種類がたくさんあって、どれを選べばいいかわからない…

ショーダン

素材ごとに特徴が全然違うので、用途に合わせて選ぶのがポイントですよ!

剣道を始めるとき、最初に迷うのが剣道着・袴の選び方ではないでしょうか。

「ジャージと綿、何が違うの?」「袴はどれを選べばいいの?」と悩む方はとても多いです。素材によって使い心地・手入れのしやすさ・用途が大きく変わるため、自分に合ったものを選ぶことがとても大切です。

この記事では、剣道歴20年以上の筆者が、剣道着・袴それぞれの素材の特徴と選び方をわかりやすく解説します。これを読めば、自分に合った一着が迷わず選べるようになります。

この記事で分かること
  • 剣道着3種類(ジャージ・一重・二重)の特徴と使い分け
  • 袴3種類(テトロン・ジャージ・木綿)の特徴と使い分け
  • 色落ちについての正しい知識
  • サイズの正しい選び方
  • 初心者におすすめの代表的な商品
こんな方に読んでほしい
  • これから剣道を始める初心者の方
  • お子さんの剣道着を選んでいる保護者の方
  • 剣道着・袴の買い替えを検討中の方
目次

個別でお困りのことがあれば、こちらでお聞きします!

剣道着は3種類!用途で選ぼう

剣道着(道着)は素材によって「ジャージ(ポリエステル)」「一重の綿剣道着」「二重の綿剣道着」の3種類があります。それぞれ用途が異なるため、目的に合わせて選ぶことが大切です。

①ジャージ(ポリエステル)道着:稽古用の定番

ジャージ素材の道着は、速乾性が高く洗濯機でも手軽に洗えるため、日々の稽古用として広く使われています。乾くのが早いので、毎日稽古がある学生や部活動の方に特に向いています。

ただし、ポリエステル素材は汗を生地内に保持する力が弱いため、汗がどんどん流れ落ちてしまいます。涼しさという点では、汗をしっかり吸収する綿素材に劣る場合もあります。

ジャージ道着はこんな人におすすめ
  • 稽古回数が多く、こまめに洗濯したい方
  • 乾きの速さを重視する方
  • 初めて剣道着を買う初心者・学生

②一重の綿剣道着:試合・審査にも使える万能タイプ

綿素材を一重に仕立てた剣道着で、稽古から試合・昇段審査まで幅広く使えます。ジャージに比べると乾きにくいですが、綿は汗をしっかり吸収して発散してくれるため、稽古中の涼しさは意外と一重綿の方が感じやすいこともあります。

また、綿素材は着込むほどに風合いが増し、自分だけの味が出てくるのも魅力のひとつです。手入れは少し手間がかかりますが、その分愛着も湧きます。

一重の綿道着はこんな人におすすめ
  • 試合や昇段審査でも使いたい方
  • 稽古中の涼しさ・着心地を重視する方
  • 本格的に剣道に取り組む方

③二重の綿剣道着:有段者向けの本格仕様

綿を二重に仕立てた剣道着で、重厚感と耐久性に優れた上位モデルです。かつては有段者の間で広く使われていましたが、最近はあまり見かけなくなってきました。

一重の綿道着でも試合・審査には十分対応できるため、特にこだわりがなければ一重で問題ありません。二重道着は重くて乾きにくいため、現代の稽古スタイルには一重の方が合っていることが多いです。

袴も3種類!特徴を知って選ぼう

袴の素材は「テトロン」「ジャージ」「木綿」の3種類です。それぞれ見た目は似ていますが、使い心地・手入れのしやすさに大きな違いがあります。

①テトロン袴:手軽に始めたい入門向け

ポリエステル素材のテトロン袴は価格が安く、最初の一本として選びやすいのが特徴です。洗濯機で洗えて手入れも楽です。

ただし、ひだ(折り目)が取れやすいというデメリットがあります。また、激しい稽古で転んだ際に、生地が破れやすい場合もあります。コスパ重視で始めたい方や、まず試してみたい方に向いています。

②ジャージ袴:ひだが取れにくく長持ち

ジャージ素材の袴は、折り目部分に刺繍が施されているため、ひだが取れにくく型崩れしにくいのが最大の特徴です。また速乾性が高いので、稽古後すぐに洗っても翌日には乾いています。

見た目もきれいな状態が長く保てるため、テトロンより少し価格が高くても長い目で見るとコストパフォーマンスが良いといえます。迷ったらジャージ袴がおすすめです。

③木綿袴:風合い重視の上級者向け

木綿素材の袴は重厚な風合いと美しい佇まいが魅力ですが、手洗いが必要でシワになりやすく、扱いに手間がかかります。乾くのにも時間がかかるため、稽古頻度が高い場合は管理が大変です。

木綿袴は素材に慣れた有段者が好んで使うことが多く、初心者にはあまり向きません。

素材ひだの持ち速乾性手入れ価格帯おすすめ対象
テトロン△ 取れやすい洗濯機OK安め入門・コスト重視
ジャージ◎ 刺繍で取れにくい洗濯機OK中程度初心者〜中級者全般
木綿△ 乾きにくい手洗い推奨高め有段者・こだわり派

色落ちについて知っておこう

剣道着・袴はほとんどが紺色ですが、素材によって色落ちの度合いが異なります。

ジャージ・テトロンなどの化繊素材は色落ちしにくいのが特徴です。洗濯を繰り返しても色が安定しているため、お手入れが楽です。

一方、綿素材(道着・木綿袴)は色落ちします。新品のうちは特に色が出やすく、白い道着や肌に色がついてしまうことがあります。ただし、これは綿素材の特性であり、使い込むほどに色が落ち着いて独特の風合いが増してきます。綿を選ぶ方はこの「色落ちが風合いになる」という感覚を楽しんでいる方も多いです。

リバ剣さん

新しい綿の道着を着たら白い稽古着に色がついてしまった…

ショーダン

綿素材あるあるですね。最初は色が出やすいので、別洗いや水通しをしてから使うと安心ですよ!

サイズの選び方:失敗しないための基準

剣道着・袴のサイズ選びは、洋服と感覚が異なるため戸惑う方が多いポイントです。正しい基準を知って、失敗のないサイズを選びましょう。

剣道着のサイズは「身長」が基準

剣道着のサイズは主に身長を基準に選びます。以下はおおよその目安です。

サイズ身長の目安
00号110〜130cm(小学校低学年)
0号130〜150cm(小学校高学年〜中学生)
1号150〜165cm
2号165〜175cm
3号175cm以上

子どもの場合、成長を見越して1サイズ上を選ぶ方もいますが、大きすぎると着崩れや動きにくさの原因になります。成長分を見越すなら1サイズ上まで、が目安です。

袴のサイズは「身長」と「裾の長さ」が基準

袴の裾は足の甲にチラチラ当たるくらいが適切です。長すぎると稽古の邪魔になり、短すぎると見栄えが悪くなります。各メーカーのサイズ表の「対応身長」を必ず確認しましょう。

サイズが決まったら、次は正しい着方をマスターしましょう。動画つきで詳しく解説しています。

初心者におすすめの組み合わせ

迷ったら以下の組み合わせが失敗しにくいです。

用途道着
稽古メイン・手入れ重視ジャージ道着ジャージ袴
試合・審査も見据えたい一重の綿道着ジャージ袴
とにかくコストを抑えたいジャージ道着テトロン袴

特に迷ったら「ジャージ道着+ジャージ袴」がおすすめです。速乾・手入れ簡単・ひだが取れにくいと三拍子揃っており、多くの道場で使われています。

おすすめ商品をチェックしよう

ここでは各タイプの代表的な商品を紹介します。どれも実際の道場で多く使われている信頼性の高い商品です。

ジャージ道着のおすすめ|VIXIA(ヴィクシア)剣道着

ジャージ道着の中でも特におすすめなのが、VIXIA(ヴィクシア)シリーズです。私も使っています。

「HiCool」素材を使用しており、汗を素早く吸収して肌面のベタつきを抑えてくれます。通気性も高く、夏場の稽古でも快適に着用できます。また、ジャージ素材でありながら背継仕立てで動きやすく、立体的な刺子で見た目にも高級感があります。普通のジャージ道着にありがちな「安っぽさ」がないのも嬉しいポイントです。

  • 素材:ポリエステル(HiCool)
  • サイズ:00号〜4号(子ども〜大人)
  • 特徴:吸汗速乾・背継仕立て・立体刺子

一重の綿道着のおすすめ|剣道屋 紺一重上製剣道衣

試合・昇段審査にも使える綿道着として長年定番となっているのが、剣道屋の紺一重上製剣道衣です。

全国の道場・中学・高校の剣道部でも広く採用されており、品質の安定感は折り紙付きです。綿の吸汗性を活かしつつ、扱いやすさを重視したい方に向いています。

  • 素材:綿100%
  • 特徴:扱いやすい
  • 用途:稽古〜試合・昇段審査まで対応

ジャージ袴のおすすめ|VIXIA(ヴィクシア)袴

袴も道着と同じVIXIAシリーズで揃えるのがおすすめです。セットで使うことでコーディネートも決まり、素材の統一感も出ます。

VIXIA袴の最大の特徴は内ヒダ・外ヒダのWステッチ。ひだが開きにくく、洗濯を繰り返してもきれいな状態を保てます。また形状記憶素材なので、洗濯後にアイロンをかける必要がなく手入れがとても楽です。試合での使用も可能なので、1本持っておけば稽古から試合まで幅広く使えます。

  • 素材:ポリエステル(吸汗速乾)
  • サイズ:16号〜28号(全18種類)
  • 特徴:Wステッチでひだが開きにくい・形状記憶・試合可

テトロン袴のおすすめ|剣道屋 新特製テトロン袴

「とにかくコストを抑えたい」という方には、剣道屋の新特製テトロン袴がおすすめです。楽天市場で1,000件を超えるレビューを集める、入門袴の定番商品です。

テトロン袴の中でも内ヒダ縫製加工が施されており、同価格帯の商品と比べてひだが取れにくい設計になっています。また名入れ(刺繍)無料のサービスがついているため、お子さんへのプレゼントや記念品としても喜ばれています。洗濯機で丸洗いでき、色落ちの心配もありません。

初心者がやりがちな失敗3選

①大きめサイズを買いすぎる

「成長するから」と2サイズ以上大きいものを購入するケースがありますが、大きすぎる道着は着崩れしやすく稽古の妨げになります。成長を見越すなら1サイズ上までにしておきましょう。

②色落ちに気づかず白道着と一緒に洗う

新品の綿素材の道着・袴は色落ちします。白い道着や他の洗濯物と一緒に洗濯すると色移りしてしまうため、最初は必ず別洗いしましょう。化繊素材は色落ちしにくいため、この点は安心です。

③道場のルールを確認せず買う

道場によっては指定の道着・袴がある場合や、ルールがある場合があります。購入前に必ず道場の先生や先輩に確認しましょう。

まとめ

剣道着・袴の選び方をまとめます。

  • 道着:稽古メインならジャージ、試合・審査も使いたいなら一重の綿
  • :迷ったらジャージ袴。ひだが取れにくく速乾で使いやすい
  • 色落ち:化繊は色落ちしにくい。綿は色落ちするが、それが風合いになる
  • サイズ:大きすぎず・小さすぎず。身長を基準に選ぶ
  • 道場のルール:購入前に必ず確認する

道具が揃ったら、次は正しい着方をマスターしましょう!着方の手順を動画つきで解説しています。

個別でお困りのことがあれば、こちらでお聞きします!

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この記事を書いた人

30代、六段の剣士。
普段は所属道場で週1回、子どもの指導と自分の稽古を行っています。
大人になって、自分は指導者に恵まれていたと気づくことができました。
今まで剣道を続けてきて・教えてきて思ったことやノウハウを発信できたらと思います。

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