【必読】剣道の出稽古へ行くときに、あったら「確実に役立つもの」3選

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いつもと違う場所で稽古したり、練習試合したりすることは成長の大きな手助けとなります。

誰でも、行き慣れない場所に行くことはストレスを感じるものです。せっかく外で稽古をするなら、より良いものしたいですよね。

今回は、出稽古や練習試合に行くときにあったら確実に役立つものを3つ紹介したいと思います。

前日までに準備をして、より価値のある出稽古にしましょう。

この記事を読んでわかること
  • 出稽古に行くときに役立つアイテム
こんな方に読んでほしい
  • たまーに出稽古に行く方
  • これから出稽古をたくさんしたいとお考えの方
目次

出稽古や練習試合に行くときにあったら役立つもの

シャワーセット

まず一つ目はシャワーセットです。

出稽古先にもよりますがシャワー設備を利用できたり、利用を勧められることがあります。

そんなときに、タオルがない、シャンプーがほしいという状況にならないように、自分で持参していきましょう。

好みのシャンプーがある場合は「無印良品」の小さなボトルに詰め替えて持っていきましょう。

タオルは、速乾性があるものがおすすめです。最近のものは非常に小さくまとまり、持ち運びが便利です。

動画撮影用のスマホ三脚(自撮り棒)

普段から自分の稽古を動画に撮ることは、成長のために非常に効果的ですが、出稽古こそ自分の剣道を見つめ直す大きな機会となります。

普段稽古しない人と稽古するからこそ、自分のクセや打たれる場所を知ることができます。

家に帰ってからも振り返られるように動画を撮影しましょう。

さて、動画撮影にあたってビデオカメラを用意するのも良いですが、今ではスマホで十分綺麗に撮影ができます。

ですので、ある程度の性能のスマートフォンをお持ちの方ならば、新たにカメラを購入する必要はありません。

一方で、スマホを支えるスタンドや三脚が必要となってきます。

リバ剣さん

スマホの三脚や自撮り棒ってたくさんあるけど、どれを選べばいいの?

ショーダン

撮影できれば何でも良いですが、事前に知っておくといいことがあります!

剣道の動画撮影で一番問題となってくるのは、「振動」です。

踏み込み足で、床に置いたスマホは揺れてしまいます。稽古場所の広さや道場の構造によって様々ですが、「振動」を考慮して選びましょう。

三脚の高さが「ないもの」と「あるもの」について、おすすめのスマホ三脚を紹介します。

「高さ」が要らない場合

振動対策で良い方法としては、「振動の影響を受けにくい場所にスマホを置く」ことです。そういった場所は、地面から離れた高さのある場所であることが多いです。

高い場所にスマホを置くのならば、三脚の高さはあまり必要がありません。

観客席がある場合は、観客席に置きましょう。

観客席がない場合は、何か別の物の上に置きましょう。別の物が振動を吸収し、スマホへの振動を減らしてくれます。

例えば、窓の手すり、防具置き場などがあります。これらの場所に最適な三脚は、「巻きつけができる三脚」です。

特にこちらの三脚がおすすめです。

足にグリップが付いているので、安定して固定することができます。

Jobyはリモコンも付いているので、集合写真を撮りたい場合などでも最適です。

また非常にコンパクトなので防具袋の中に片付けても邪魔になりません。

「高さ」が必要な場合

広い体育館など、周りにスマホを置ける場所がない場合は、三脚に「高さ」が必要となってきます。

高さが必要な場合の三脚だとこちらがおすすめです。

一般的な、高さのあるスマホ三脚では、脚の分岐部分が地面に近く、分岐点より上の部分は一本の棒となっていることが多いです。

つまり、支える脚が短く、上部(スマホ取り付け部分)に人がぶつかるなどの衝撃が加わると倒れやすいです。

一方こちらのスリックの三脚は、脚の分岐部分が高く、安定して動画を撮影することができます。

ただし、脚がより広がっている分、脚に引っかかる可能性は上がってしまいます。

なるべく人が立ち入ることのない場所(防具袋をおいているところ)などに設置しましょう。

こちらもリモコンが付属しているので、より大人数の集合写真を撮るのに最適となっています。

タクシー配車アプリ

いつも行き慣れない場所に行く場合、駅に着き、そこからバスやタクシーを使って体育館や出稽古先に向かうことが多いですよね。

駅前は、バスやタクシー乗り場があるため、困ることはないです。

ただ、出稽古先から帰るときに少々困ります。

若手指導者

バス乗り場ってどこ?タクシーどこで捕まえられる?

こんなことにならないように、事前に準備しておきましょう。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》

がおすすめです。

↑アプリのインストールはバナーをクリック!登録は無料!

ショーダン

竹野内豊さんがCMに出ていて、有名ですね!

今いる現在地に直接タクシーを呼ぶことができるので、場所を詳細に説明することも、タクシー会社を調べる必要もありません。

クレジットカードでの決済になるので、タクシーの乗り降りで手間取ることもありません。

事前にアプリをダウンロードして、基本情報やクレジットカード情報を入力しておいて、すぐに使えるようにしておきましょう。

剣道具についても見直すチャンス

色んなアイテムを紹介しましたが、出稽古へ行くときに一番ネックとなるのは、防具の持ち運びですよね。

荷物が多い、重いというのは剣道家を悩ませる、尽きることのない課題です。

この課題の負担を少しでも軽くするために、持ち運ぶ剣道具を見直してみましょう。

出稽古に行くときに使用する剣道具を軽くするのも一つの方法です。

  • 面:オールチタンの面金でなく、ジュラルミンや軽量面金の面を使用
  • 胴:竹胴ではなく、樹脂やファイバーの胴を使用

また、持ち運びやすい防具袋を使うのも非常に大切です。防具袋については下記の記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。

まとめ

今回は、出稽古に行くときにあったら「確実に役立つもの」を3つ紹介しました。

紹介したものは以下です。

出稽古に行くときにあったら役立つもの
  • シャワーセット
  • 動画撮影用のスマホ三脚(自撮り棒)
  • タクシー配車アプリ

特にスマホ三脚や、タクシーアプリはスマートフォンが普及したからこそ使える便利アイテムです。活用できるものは、活用しましょう!

また、持ち運びの負担を軽くするために、剣道具の見直しもしてみましょう。防具袋を変えるだけで、大幅に負担は軽くなります。

皆さんの出稽古ライフがより充実したものとなれば幸いです。

以上、ケンドーショーダンでした。

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この記事を書いた人

アラサー会社員。20代で五段取得、大学院卒業の剣士です。
普段は所属道場で週1回、子どもの指導と自分の稽古を行っています。
大人になって、自分は指導者に恵まれていたと気づくことができました。
今まで剣道を続けてきて・教えてきて思ったことやノウハウを発信できたらと思います。

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