【剣道防具袋】大人でもリュック型がオススメ!意外なブランドも!?
「リュック型の防具袋は小学生向けだ」と思っている若手指導者の方はいらっしゃいませんか?
そんなことはありません!実は大人にもオススメなんです。
え?キャリー型の方が楽じゃないの??
普通そう思いますよね?でも意外と便利なんです!
今回はリュック型防具袋のメリットを紹介したいと思います。
特に都会にお住まいで、公共交通機関での移動の多い方にはオススメです。
それでは詳細を見ていきましょう!
- リュック型防具袋のメリット
- オススメのリュック型防具袋
- リュック型防具袋を検討中の方
- 公共交通機関移動の多い方
リュック型防具袋のメリット
軽くて肩掛けよりも楽
なんと言っても1番の特徴は、軽さです。
リュック型とキャリー型の防具袋の重さの比較は下の通りです。
リュック型 | キャリー型 | |
重さ | 1 ~ 2 kg | 3 ~ 5 kg |
キャリー型はハンドルやタイヤなどの部品が付いているので、リュック型の方が半分程度の重さで軽いです。
また、リュック型は両肩で重さを支えるので、肩掛け型の防具袋よりも楽に背負うことができます。
お手頃なお値段
キャリー型よりも、リュック型の防具袋の方が値段が安いです。
10000円以内で購入できるものもあります。
剣道以外のブランドのものだとセールにかかることもあるので、さらにお安く手に入れることもできます!
移動がスムーズ
バスに乗り降りや、地下鉄の乗り場までの移動で必ず遭遇するのは「階段」です。
キャリー型の防具袋の場合は、階段の上り下りの際は持ち上げる必要があり、その度重さを感じることとなります。
一方でリュック型だと、常に一定の重さのまま移動することができ、立ち止まる必要はありません。
また、背負うということは自分の真後ろに防具袋が来ることになるので、すれ違う人にとって邪魔になりにくいです。
公共交通機関をよくご利用の方は、意外とリュック型が楽です。
バスや地下鉄に乗ってからは、人の邪魔にならないように一度肩から下すようにしましょう。
ちなみに、自転車移動がメインの方にもオススメですね!
指導者の場合、子どもと同じ目線になる
子ども用の防具袋は、リュック型が定番です。
子どもが背負っているのに、大人がコロコロ引っ張ってたら、どこか気後れしませんか?
そんな方はぜひ、子どもと同じようにリュックを背負いましょう!
子どもは元気ですから、リュックを背負ったまま友達と戯れあったり、走り回ったりします。
小さい子どもでも防具袋のリュックを背負うと、そこそこの場所を取ることとなるので、周りの人に迷惑をかけることになります。
指導者がリュック型防具袋を背負っていることで、手本を示すことができます。
リュックを背負っているときはまっすぐ向いて歩こう、乗り物に乗ったら下そう、など適切な指導ができます。
稽古でも稽古外でも、子どもと同じ目線に立つことが大切です。
オススメのリュック型防具袋
剣道ブランド
サイズ | 高さ約55 cm×幅約41 cm×奥行約28 cm |
重さ | 約990 g |
素材 | ポリエステル |
値段 | 8000 円前後(参考価格) |
こちらのリュック型防具袋の特徴は以下です。
- 軽い
- 撥水性
- 道着を分けて収納可能
こちらのBUDO WING PROのリュック型防具袋はとても軽いです。
なんと重さは約990gと、1kgをきっています。
加えて撥水機能があるため、多少の雨なら問題ありません。
そして、稽古後の濡れた剣道着を防具と別のエリアに収納することができます。
剣道着の汗で防具を濡らさずに済みます。
コンパクトなのに機能的なのが、このBUDO WING PROのリュック型防具袋です。
東京で利用者を多数見かけますので、ぜひご利用ください。
剣道以外のブランド
サイズ | 29 cm x 60 cm x 28 cm |
重さ | 約800 g |
素材 | ポリエステル |
値段 | 7000 円前後(参考価格) |
- めっちゃ軽い!
- 生地が頑丈
- 防具の出し入れが楽
さらに軽量なものを求めるのならば、こちらのアディダスのリュックをオススメします。
このリュックの重量は800g!最軽量級です!
しかも生地には「CORDURA(コーデュラ)」という頑丈なポリエステル生地が使用されています。
「CORDURA(コーデュラ)」はアウトドアブランドでよく使用される生地です。
背中部分がガバッと開くので、防具の出し入れはすごく簡単です。
胴が大きい方でなければ、50Lで十分収納できます。
防具を片付ける時のポイントは、胴が背中側に来るようにして、面(特に面金)を背中に当たらないようにすることです。
今後支持者がさらに増えていくことが想定されますね!
ちなみに、「胴が大きい」「他の荷物も入れたい」という方は、より大きいサイズの75Lをご利用ください。
メルカリにも販売されています!
サイズや品質には注意して、商品を選びましょう。
まとめ
今回は、リュック型防具袋のメリットと、オススメ品を紹介しました。
リュック型防具袋のメリットは以下の3点です。
- 軽くて肩掛けよりも楽
- 移動がスムーズ
- 指導者の場合、子どもと同じ目線になる
公共交通機関をよくご利用の方にとっては、キャリー型防具袋より便利かもしれません。
オススメするリュック型防具袋は以下の2つです。
BUDO WING PROは剣道用に特化していて、撥水性もあります。
剣道着を別で仕舞えるスペースもあります。
アディダスのリュックは、とにかく軽い!
口がとても広いので、防具の出し入れも簡単です。
遠くに行くときはキャリー型、近場に行くときはリュック型と、防具袋を使い分けるのもありですね。
意外と楽なリュック型防具袋、ぜひお試しあれ!
以上、ケンドーショーダンでした。