便利でカッコいい!コールマンのキャリーバックは剣道の防具袋に最適!
え?Coleman(コールマン)ってアウトドアブランドでしょ?
防具袋に使えるの??
そうなんです!カッコいいし、オススメですよ〜
キャンプ好きなら一度は耳にしたことがある人気ブランド、Coleman(コールマン)。
実は今、このColemanのキャリーバッグが、剣道の防具袋として注目を集めています。防具袋として専用に作られているわけではないものの、なぜColemanのキャリーバッグを選ぶ人が増えているのでしょうか?
この記事では、Colemanのキャリーバッグの特徴やメリットを詳しくご紹介します!
読めば、なぜColemanのキャリーバッグが剣道愛好者たちに支持されているのか、その秘密がわかります。価格も専用の防具袋と大差ないため、どちらが自分に合っているか、ぜひこの記事で比較してみてください。
- Colemanのボストンキャリーの特徴
- 70 Lタイプと77 Lタイプのそれぞれのオススメの人
- 人と違うおしゃれな防具袋をお求めの方
- 新しいキャリー型防具袋をお探しの方
コールマンのキャリーバックの特徴
防具袋に適したコールマンのキャリーバックは以下の2種類です。
容量 | 70 L |
寸法 | 32 cm×65 cm×31 cm |
重量 | 3.5 kg |
カラー | 黒、グレー、カーキ、レッド |
値段 | 13,200円(参考価格) |
容量 | 77 L |
寸法 | 34 cm×70 cm×34 cm |
重量 | 3.85 kg |
カラー | 黒、黒迷彩 |
値段 | 17,600円(参考価格) |
「ボストンキャリー」という商品名での取り扱いです。
これらの違いは容量ですが、共通した特徴について以下で説明します。
安さ重視!という方はメルカリの出品も確認しましょう!
ただ、品質は保証されないのでご注意を!
耐久性が良い
アウトドアブランドだけあって、生地の耐久性が高いです。多少擦っても、破れる様子はありません。
剣道の防具のような嵩張るものを入れても、全く問題ないです。
汚れに対しても強く、濡れた布巾で拭き取れば簡単に汚れを取り除くことができます。
裏生地も貼ってあるので、多少の雨でも大丈夫です。
ただし、いくら耐久性が高いと言っても雑に扱うことなく、大切にケアしてくださいね。
デザイン性が良い
防具袋といえば無地で黒色のものが多いです。
見る人が見ると、「あ、剣道のキャリーバッグだな」とすぐに分かります。
剣道感を抑えたい、人と違うものを持ちたいと思っている方にはオススメです。
特徴としては、「Coleman」というロゴがトップとサイドに書かれています。ランタンのマークも可愛いですね。
個人的には、持ち手の繋ぎ部分が白い刺繍になっているところもポイントかと思います。
また、色合いもおしゃれです。カーキやレッドでも派手すぎない、抑えめの色となっています。
プライベートでも使える、おしゃれなデザインです。
キャスターの静音性がある
道を歩くときのキャスター(タイヤ)の音が静かです。
マンションやアパートにお住みの方は、共用の廊下を進む時に静かなのはありがたいですね。
収納性
開閉部が大きいので、防具の出し入れが簡単にできます。
メイン収納スペースの中に、メッシュのポケットがついています。
手拭いやサポーター、応急処置グッズなどを入れておくことができます。
また、サイドにもポケットがついています。
ペットボトルなど、すぐ取り出したいものを入れておくことができます。
さらにこのサイドポケット、立てた状態で上部のファスナーを開けておけば竹刀を刺しておくことができます。
剣道用ではないはずなのに、剣道にすごくマッチしたキャリーバックとなっています。
置いた時、取手を持った時の安定性
キャリーバックを持ち歩いていて階段の上り下りするとき、ハンドル部分ではなく上部に取り付けられた「取手」を持って、バックを持ち上げますよね。
この取手がすごく安定しています。
キャリーバックの背面と上部が固い素材となっているので、持ち上げるときに生地が不必要に上下しません。
この特徴は、使ってみて初めて気づくポイントですね。
また、底部分もしっかりしているので自立します。
剣道用の防具袋は底の一部が折れ曲がるため、防具を入れていても自立せず倒れることがあります。
対して、コールマンのキャリーは何も入れなくても自立するほど安定しています。
70 Lと77 Lどっちがいい?
Colemanのボストンキャリーは上でも紹介した通り、「70 L」と「77 L」の2種類が剣道用として適しています。
サイズによってオススメする人が多少変わってきます。
それぞれのタイプについて、オススメの人を紹介します。
実際に使用している様子も写真で紹介します。
最新モデルでなくてもサイズ感は変わりませんので、ご参考になると思います。
70 Lタイプがオススメの人
- コンパクトなキャリー型防具袋をお求めの方
- 出稽古が多い方
- 女性の剣士
こちらは剣道着、袴、防具1セットを持ち運ぶことの多い方にオススメです。
さらに着替えやその他の荷物を持ち運ぶ方には少々手狭かもしれません。
コンパクトな分、持ち運びしやすいことがメリットです。よく防具を持って出かける、よく出稽古に行く方には最適ですね。
下の写真は実際に使用した様子です。防具を入れるとこんな感じになります。
使用している胴のサイズは横幅が41cm、縦幅が37cmです。
面と胴を入れる順番を入れ替えると、ファスナーを閉めるときに多少窮屈感を感じます。
胴の縦幅が40cm以上だったら、77Lの方が安心できそうです。
2枚目の写真からも分かる通り、剣道着を入れるスペースはちゃんとあります。
道着・袴も入れたときの様子は次の画像の通りです。2枚目はファスナーを閉めた様子です。
ファスナーは無理なく開閉することができます。また、サイドのポケットを開ければ竹刀も立てておけます。
この記事を読んで、実際に使用している方もいらっしゃいましたよ!
重量や高さの点から「70 Lタイプ」の方が女性にとって使いやすいです。
女性ならば、胴の向きを変えても収納できそうです。
77 Lタイプがオススメの人
- 合宿や遠征などによく行き、荷物の多い方
- 防具のサイズが大きい方
防具を入れても空間に余裕があるため、数泊分の荷物も一緒に収納することができます。
合宿や遠征に行く方には便利です。
また、横幅についても「70Lタイプ」よりも余裕があるので、防具のサイズ、特に「胴のサイズ」が大きい場合でも窮屈感なく仕舞うことができます。
下の写真は実際にご使用されている様子です。使用者は、身長175cm、体重70kgの中型の男性です。
「77 Lタイプ」は男性用の胴でも縦向きで収納ができます。
こちらも「70 Lタイプ」と同様、竹刀を立てておくことができます。
まとめ
今回は、Colemanのキャリーバックの特徴を紹介を紹介しました。
紹介したのは、以下の2種類のボストンキャリーです。
Colemanのボストンキャリーの特徴は以下の5点です。
- 耐久性
- デザイン性
- キャスターの静音性
- 収納性
- 取手を持った時の安定性
「70 Lタイプ」と「77 Lタイプ」の2種類を紹介しました。それぞれにオススメの人は以下の通りです。
- コンパクトなキャリー型防具袋をお求めの方
- 出稽古が多い方
- 女性の剣士
- 合宿や遠征などによく行き、荷物の多い方
- 防具のサイズが大きい方
ご自身に合ったものを選択いただけたらと思います。
このColemanのキャリーバックはなかなか実店舗で売っていませんので、今回の記事が購入の参考になれば幸いです。
Colemanのボストンキャリーで、快適な移動にしましょう!
以上、ケンドーショーダンでした。