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もっと稽古したい!社会人が剣道稽古回数を増やすためにできること3選

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学生の頃はたくさん稽古できていても、社会人になったらなかなか稽古時間を取れていない人も多いのではないのでしょうか?

会社に実業団チームがあっても、仕事やプライベートで忙しくて稽古に参加できない場合もあるでしょう。

若手剣士

あー、今週の稽古逃しちゃったから、来週まで稽古できないや。。

ショーダン

そんなこと言わず、なんとか稽古する方法を探しましょう!

社会人まで稽古を続けてきたのですから、ここで継続が途切れてしまってはもったいないです。

今回は社会人が稽古回数を増やすためにできること3つ紹介します。

稽古頻度を高めて、試合勝利・昇段を目指しましょう。

この記事を読んでわかること
  • 社会人が稽古回数を増やすためにできること3つ
こんな方に読んでほしい
  • 稽古頻度が下がって悩んできる社会人剣士
  • 会社に実業団チームがない方
  • なるべく実力を落としたくない方
目次

個別でお困りのことがあれば、こちらでお聞きします!

社会人が稽古回数を増やすためにできること

出稽古に行く

今通っている道場や稽古場所にこだわる必要がありません。自分が行ける時間に稽古をやっているところへ行きましょう。

稽古頻度の高い稽古場所を見つけられると良いです。例えば以下のようなところが候補としてあります。

出稽古先の候補
  • 連盟主催の稽古会
  • 大学での稽古
  • 社会人サークル
  • SNSでの稽古会

連盟主催の稽古会

高段者が参加されていることが多いです。正しい剣道、綺麗な剣道を目指している方にはおすすめです。

連盟によって月に1回、週に1回、毎日など、主催頻度は様々です。所属連盟や近くの連盟のホームページをチェックしてみましょう。

都道府県の剣道連盟の下に各支部に分かれています。自分の行きやすい支部をチェックしてみてください。

大学での稽古

出身大学かどうかに関わらず、大学での稽古はオープンである場合が多いです。試合に勝ちたい、若い剣道を続けたいと思う方におすすめです。

大学生くらいの年齢で運動能力はピークになります。高段者の方と稽古するのとはまた違った緊張感の中、稽古に取り組めます。

大学が近くにある場合は、ホームページやSNSをチェックしてみてはいかがでしょうか。

社会人サークル

都会にお住みの場合は、社会人サークルに参加するのもありです。私もたまに参加していますが、30~40代の方が多い印象です。

東京にお住まいの方は、kentHAGAKUREYなどいくつかサークルがあるので気軽に行ってみましょう。

いくつか行ってみて、自分と会うところを見つける、そんな感じに稽古場所を見つけましょう。

SNSでの稽古会

こちらは定期的な稽古会ではありませんが、突発的に稽古会が開催されています。

リバ剣さん

SNSの繋がりって大丈夫なの?

若手指導者

一人で行くのなんか怖いなぁ

そんな心配は全く無用です!思い切って参加してみましょう!個性的な参加者が多くて楽しいですよ。

こんな感じで募集がされています。

家で稽古する

道場に行けないのならば、家で稽古するのも一つの方法です。

もちろん、家で「切り返し」や「懸かり稽古」はできないと思うので、素振りやトレーニングをしましょう。

素振りは座って行ったり、蹲踞して行ったりして、竹刀が天井に当たらないように気をつけましょう。

ショーダン

竹刀を振る以外だったら、自重トレーニングがおすすめです!

「プランク」や「腕立て伏せ」は正しく行えば、少ない時間でも大きな負荷をかけることができます。

個人的にはこの動画が参考になりました。もしよければ参考にしてみてください。

転職する

若手剣士

え?剣道のために転職するの??

次の項目で詳しく書きますが、稽古に行けない原因を根本から見直すのも一つの方法です。

実業団チームのある会社に行くもよし、ホワイトな会社に行くもよし。

もしかしたら、クオリティーオブライフが向上するかもしれません。検討をしてみてください。

若手剣士

どうやって転職するの?いい会社なんて見つけられないよ。。

そういう方は、転職サイトではなく、転職エージェントを活用してみましょう。

自分で会社を探せるだけでなく、エージェントが自分に合った転職先を紹介してくれます。

職務経歴書のチェックまでしてもらえます。きちんと自分の希望を伝えて、良い会社に出会いましょう。

おすすめは、業界大手の「リクルートエージェント」です。

今に不満があるなら、相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。行動しないと良い出会いはできません!

そもそも「稽古できる」というのはどういう状態か

お読みいただいている方は、「稽古をしたいけどできない!」という悩みをお持ちの方だと思います。

これまで示した稽古頻度を増やす方法で解決できる場合は問題ないですが、何かモヤっと感じる、何か違うなと感じる方は、稽古できない原因を今一度改めて考えてみましょう。

時間の余裕

当たり前ですが、時間があるからこそ稽古ができます。

今自分に時間が無いのはなぜでしょうか。おそらく、他にやることがあるからだと思います。

これがどういうことかというと、「剣道よりも優先順位の高いすべきことが他にある」状態と言い換えられます。

自分の行動を見直して、剣道よりも優先度の低いことをやって時間が無いならば、時間の使い方を見直してみましょう。

稽古だけでなく、他のことにも時間を充てられるようになるかもしれません。

心の余裕

時間はあるけれども稽古に行けないのは、心に余裕がないのかもしれません。

仕事で気持ちが疲れた、何か気持ちが憂鬱気味、などで稽古に行けないほど気持ちが沈むのならば、一度生活を見直してみましょう。

剣道をするとスッキリできますが、剣道してるとき以外の状態も見つめ直しましょう。

もし仕事が原因ならば、先ほど挙げた転職は大いに有効な手立てとなります。

剣道ができるだけでなく、家族と過ごす時間を増やしたり、自分の楽しい時間を増やしたりできる可能性があります。

剣道も自分の成長できる環境に身を置き、たまに出稽古に行って新しい風にあたることで大きく成長できます。

今いる職場が、本当に自分の成長できる環境か見直してみましょう。

まとめ

今回は、社会人が稽古回数を増やすためにできることについて紹介しました。

具体的な方法は以下の3つです。

稽古回数を増やすためにできること
  • 出稽古に行く
  • 家で稽古する
  • 転職する

出稽古先の候補としては以下を紹介しました。ぜひ一度、探してみてください。

出稽古先の候補
  • 連盟主催の稽古会
  • 大学での稽古
  • 社会人サークル
  • SNSでの稽古会

稽古時間を作り出すために、なぜ時間が無いのか一度自分の生活を見直してみましょう。

時短で時間を作り出せる場合もあれば、考え方を見直す必要がある場合もあります。

稽古時間を作り出そうとすることで、人生が豊かになることもあります。

剣道をするみなさんの人生が、より良いものとなることを願っています。

以上、ケンドーショーダンでした。

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この記事を書いた人

アラサー会社員。20代で五段取得、大学院卒業の剣士です。
普段は所属道場で週1回、子どもの指導と自分の稽古を行っています。
大人になって、自分は指導者に恵まれていたと気づくことができました。
今まで剣道を続けてきて・教えてきて思ったことやノウハウを発信できたらと思います。

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